
NPOの広報に使えるGoogleの広告枠提供サービスを利用してみませんか?
弊社監事の芝さんが理事を務める障がい者福祉作業所、NPO法人よつ葉会のAd Grants導入のサポートを行いました。また、8月1日にAd Grants勉強会の第1回を実施しました。
Ad Grants(アドグランツ)とは?
Ad GrantsはGoogleがNPO向けに提供しているプログラム「Google for Non-profits」というプログラムの中の一つで、Adwords(インターネット広告)の広告枠が毎月約120万円分提供されるというものです。
*Adwordsはgoogleでの検索結果の上部に表示される広告サービスです。
Ad Grantsの広がり
2016年9月にGoogleの社員を神戸に招き、Google for Non-profitsの導入支援イベントが開催されました。弊社も当日運営のサポートで関わらせて頂きました。
それまでGoogleの支援イベントは東京での開催が多く、神戸での開催は初でした。
イベント当日は会場を埋めつくす参加者に来場頂き、その様子からも関西においても多くの団体の高い関心を集めていることがわかりました。
弊社ではAd Grantsの導入から運用までのサポートを行い、より効果的な活用につなげたいと考え、導入をサポートする講座を定期開催することにしました。
NPOにとってどのような活用方法があるのか?
従来であれば資金力のある団体でしか運用することが難しかったリスティング広告ですが、Ad Grantsにより、NPOのオンライン広告に対するハードルが一気に下がりました。
一般的な企業と同じ広告枠で広告を出す事でという情報発信の可能性が広がりました。
この120万円分の広告枠を使って、一般的な企業と同じように人材募集や寄付金集めなどの広告を出すことが可能です。
例えば、寄付集めで新規会員開拓を課題に思っていませんか?
既にある会員との関係やイベントでの新規の出会いからでしかお願いできなかった寄付も、インターネット上に広告を出すことで、今までアプローチできできなかった層にリーチすることもできます。
例えば、Googleの検索で「NPO 寄付」というキーワードで検索された際に、広告を表示することがAd Grantsを利用すれば可能です。
このようにインターネット上で法人の紹介をすることは、今までリーチすることのできなかったの人々の目に触れる可能性を生み出すことができます。
それぞれのNPOの業種によって、オンライン広告活用方法は様々です。
Ad Grantsを導入して、皆さんで一緒に使い方を考えながらオンライン広告の活用をすすめませんか?
第2回は9月14日に実施されます。
https://www.facebook.com/events/834435706722389/
前回参加されていない方の参加も可能ですので、ぜひお気軽にお越しください!